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京都御所南のワイン専門店 "CAVE de EBINA" のブログ 『おいしくて たのしくて きもちいい』 ごちそうづくりの おてつだい

『収穫情報その5☆ボージョレヴィラージュヌーヴォー2017(メゾン・ジョゼフ・ドルーアン)』

【2017年6月16日】
2016〜2017年の冬は寒く、雨が少なかった為、ブドウは十分な休眠を得て、根を土壌深くまで伸ばせました。
春は暖かく、日光を十分に浴び、急速に成長しました。
開花期も良い状態で過ぎ、結実したてのブドウもかわいらしく育っています。病気の心配もなく、健康面も問題ありません。
現在、収穫開始日は9月上旬と予測していますが、ここ十年と比較すると数日早い収穫となります。
コート・ドールと同様に全てが良い状態だと言えます。
【2017年7月26日】
6月からとても暑く、雨の少ない日が続きましたが、7月に入り雨も少し降り、時には例年より気温が低い日もありました。
そのため、早めに進んでいた成長スピードも、やや落ち着いてきています。そして、いくつかの果実は色付き始めました。
果実は健全に育っており、果実の大きさは、良い割合で小さめな凝縮したものが見られます。
収穫量は、期待よりやや少なくなる見込みですが、必要十分な量が得られそうです。
収穫開始は、今のところ、例年より少し早めの9月4日頃の見込みです。
【2017年9月19日】
最終的に予想より長い期間にわたりぶどうの収穫を行い、収穫の遅い地域は、昼は晴天で夜は涼しく、また時折少量の雨が降るという良好な気候条件に恵まれました。
全般的に生産量の多いボジョレ南部では、春の霜のために生産量は低くなっています。これは予測していた事なので、今の段階で驚くことではありません。ボジョレの北部は、より満足のできる収穫量となりました。
今年のワインの出来は、フルーティーで、丸みを帯びており、酸度も十分にある、しっかりとした味わいになりそうです。
最終的なスタイルを確認するには、収穫が遅めのエリアからのぶどうを待つ必要がありますが、2009ヴィンテージに似たスタイルになると予想されます。

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メゾン・ジョゼフ・ドルーアン
代表取締役社長
フレデリック・ドルーアン